昔むちゃくちゃ好きだったゲーム「The Path」のファンアートです。

海外のゲームで、赤ずきんをモチーフにした作品です。
6姉妹から主人公を選択して〝おばあさん〟の家に行くだけのゲームなのですが、道から外れずまっすぐおばあさんの家に行ってもただおばあさんと無事会えるだけで何も起きません。
赤ずきんの童話と同じく、〝寄り道〟に焦点が当てられています。
このゲームは道から外れて寄り道をし、〝オオカミ〟を探すことが真の目的となっています。

ネタバレを含むのでご注意ください。
昏い雰囲気のゲームなのですが、色々考察ができてとても面白かったです。
現在は日本語でもプレイできるようなので興味のある方は調べてみてください🤗✨
ちなみにパソコンゲームです🙆‍♂️




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6姉妹にはそれぞれ異なる〝オオカミ〟──〝死因〟が存在しており、このゲームは6姉妹の死因を探っていく流れとなっています。

以下、ネタバレファンアート。


六女:ロビン
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たべられてしんだ



五女:ローズ
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おぼれてしんだ



四女:ジンジャー
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くびしまってしんだ



三女:ルビー
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ひかれてしんだ



次女:カルメン
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きられてしんだ



長女:スカーレット
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ただしんだ



ローズが一番心に残っています。一番怖かったのはカルメン。

六女のロビンは狼(本物)に襲われて死んで、五女のローズは湖に落ちて溺れてボートのスクリューに巻き込まれて死んで、四女のジンジャーは遊んでいるうちに電線が首に絡んで窒息死もしくは感電死、三女のルビーは悪い男と遊んでいるうちに事故死して悪い男に死体を隠されて、次女のカルメンは木こりにのこぎりでバラバラにされて殺されて。
長女のスカーレットは難しかったかな。たぶん自殺だとは思うんですが。

何かに追われるわけでも戦うわけでもなく、ただただ死因を探っていくだけのゲームなんですがその退廃的な雰囲気がとても好きでした。
やたら詩的な英語をGoogle先生と相談しながら読んでいました(笑)